2010年10月26日火曜日

 グリーゼ581 

本当に高度な知性を持った生命体が
この惑星系に存在するのだろうか

光速で行っても20年
往復で40年もかかるのだから
光速のメールを飛ばしても
返信が帰ってくるのは40年後・・・

地球の生命の歴史が40億年
その長い時からすれば
40年は何でもない時間なのかも知れないが
夜空を眺める一人の人間にとっては
とてつもない時間だ・・・

宇宙は果てしなく
人生は短し・・・

10月26日

2010年10月23日土曜日

新米




弟のかみさんの栃木の実家から
今年も母親のもとに新米が届いた

母親からその新米と
近くの方からいただいたというサツマイモなどが
我が家に送られてきた

「少し水は少なめにね」
そんな母親の言葉通りに
いつもよりも若干少なめの水で炊いてみた

ふっくらと炊け
つやつやと輝く新米

息子にご馳走になった佐渡の新米と比べると
少し力強さが足りないかなあ・・・
でもしっかりしたかみごたえと
粘り気と
いい香りが
口の中に広がっていく

幸せな時


こうして僕は今日も生きていける
たくさんの食べ物に支えられ
たくさんの人に支えられ・・・

10月23日


2010年10月19日火曜日


おけさ柿




佐渡の息子が
収穫してさわした柿を送ってくれた
まだ早生の品種で
大きさは色々だったが
さっそくいただいた

すでに柔らかくなっていたものは
スプーンですくいながら食べ
しっかりしたものは
皮をむいてそのままかぶりついた



柿独特の香りと
とろけるような
それでいてしつこくない甘みが
口の中に広がった

昨年は何回も収穫を手伝った
渋柿のさわし方も息子から教わった

今年はどのくらい手伝えるのだろうか
広がる秋の青空のもと
また佐渡のあの色づいた柿たちに
早く会いたい・・・

10月17日

2010年10月16日土曜日

土の香り



収穫の第三弾
まだゴーヤが収穫できている
まだ花も咲き続けている
本当に植物の生命力には
頭が下がる

庭に植えた苗からは
右側のような立派な実が採れた
ベランダのプランターのゴーヤも
負けじと実らせるが
どうも小ぶりである

土を入れても
肥料を追加しても
プランターの力では
やはり本当の地面にはかなわないのか

明日は早速口にしてみよう
さてさて、どちらに軍配が上がるのだろうか・・・


2010.10.16
大好きな番組が帰ってきた!

NHKに
ブラタモリと
プロフェッショナルが
帰ってきた

身近な場所の過去と現在を
実際の土地を歩きながら紹介してくれるブラタモリ

現在に生きる
その道の求道者たちを紹介するプロフェッショナル
プロジェクトXから確実にその意思を引き継いで
現代のヒーローを目の前に見せてくれる

歴史や人生の重みを
そして人々の熱き思いを
確かに伝えてくれる番組

これからも続いてほしい・・・



 風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう


2010年10月11日月曜日

今日は絶好のテニス日和!

昨日・一昨日の雨が嘘のように朝から晴天
乾いた大陸の高気圧からの空気もとても気持ちがいい
で、申し込んでおいたTennis Offのテニス会に参加

主催者の方も含めて15名での会
2面で4時間あったので
結構試合ができました



今日はSerowではなくZeelに乗っての会場への往復
多摩川の景色も
空気が澄んでいてとても素敵
遠くの富士はまだ冠雪ははっきり見えない
遠くに見える山に誘われそう・・・

野川の水もとても澄んでいた
コサギがいたけれども
小魚がいるのかなあ・・・

帰りにちょっとだけ多摩川の土手でバイクを止め
河原に降りてみた

高い高い青空のもと
川に入って遊ぶ子供たちも
飛び回る鳥たちも
とても嬉しそうだった・・・




10月11日(体育の日)

2010年10月9日土曜日

煮込みを作った





今までの酷暑・猛暑が去り、
急に秋らしい空気が涼しさを運んできてくれました
鍋やおでんや煮込みが恋しくなる季節です

で、久しぶりにモツの煮込みを作ってみました
「黒豚のモツ」と表示してあったモツを買い込み
今回は日本酒(純米酒を使いました)と味噌でしっかりモツに火を通し
ニンジンとたくさんの黒コンニャクとダイコンを入れ
隠し味に玉ネギのみじん切りを入れ
今回は思いつきでナメコも加えてみました

日本酒でしっかり煮込んだモツは柔らかく味がしみていて
思った通り玉ネギがほんのりと甘みを出してくれて
おいしい煮込みになりました

ナメコの粘り気が煮込みのアツアツ状態を保ち
味の絡み具合もこの粘り気のおかげで絶妙になりました

しばらく具を加えながら
この味を楽しみましょうかね・・・

2010.10.8

2010年10月2日土曜日


10月1日
佐渡へ行った





東京での雨が嘘のように
佐渡には爽やかな風が吹いていた

秋の花コスモスが
黄金色に変化した稲穂が
咲き始めたススキが

風に揺すられ

自分も風に乗って
高い佐渡の秋の空に
昇っていけるような
そんな気分にさせられる・・・






息子にいろいろと声を掛け
気にしてくださっている五十嵐さんにも会えた

佐渡で作り始めた柿餅を
ていねいにていねいに並べ
日に干して・・・
本当の手作りがここにある

柿チョコもいただいた
とてもおいしかった!
今度はウイスキーを飲みながら
いただきたいものです・・・

奥さんがまた新たに考えたという
新作のお菓子にも期待をしよう・・・





息子が鍋で炊いてくれた新米も
とてもおいしかった

きれいな空気と
おいしい水と
うまいコメや魚と

佐渡は私にとってとてもありがたい第二の故郷





帰りはこの日修理が終わって航路に戻ってきた
おおさど丸に乗り合わせた

8月におおさど丸が壊れて新潟港に曳航された日
ちょうど佐渡へ向かっていた
あれからほぼ2か月が経つ

乗船した際に船員さんに
「戻ってきて良かったですね、おおさど丸!」と声をかけたら
深々と頭を下げられた

お詫びの気持ちと嬉しさと
両方の気持ちがそうさせたのか
船員さんはなかなか頭を上げようとしなかった・・・


最上階の甲板に出ると
満天の星空
天の川が何と大きなことか!

天の川に大きく翼を広げるハクチョウも
その北東側に煌めくカシオペアも
水平線ぎりぎりにまたたく北斗の七星も
夏の大三角も

どの星たちも
吸い込まれそうなほど澄んで光り輝いていた

最高のお土産を
ありがとう!


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2010.10.2