2011年8月29日月曜日

一人暮らし

外房・大原に住む母を訪ねた
週に1~2回は妹が行ってくれ
通院にも同行してくれるので
とても心強い

たまにしか行けないので
いろいろな話が
途切れることなく続く
近所の情報や
聞いたことがなかった父の話や
親戚の人たちの話や・・・

とりとめもなく続く話だが
一人暮らしの母にとっては
何にも代えがたいのかも知れない


家の前の田んぼでは
稲の刈入れが行われていた
ノカンゾウもきれいな花を咲かせている
空気が澄んでいて
気持ちがいい・・・
とりとめのない話を聞き
きれいな空気を吸っているだけで
こちらも心が晴れていく

次に行くのは
ヒガンバナが咲くころになるのかなあ・・・



★★
★★
8月28日
岩船の海は台風の影響で荒れていました

2011年8月22日月曜日

天丼

佐渡で作った
ニンジンの葉たっぷり天ぷら

かなりの量を作ったので
男3人で食べても余っていた

帰京する日に
その余った天ぷらを使って
即席の天丼を作った

「天丼みたいだよ」と
長男に言われた


まあいっか
即席だものね

でも
採れたもの
作ったものは
残さず食べましたよ

「お残しは無し!」
我が家の方針ですなあ・・・

★★★

8月17日撮影
めんつゆを使わせてもらいました

かもめの玉子

羽田カルチャーで
おやつにかもめの玉子をいただいた

岩手・大船渡の被災地も
しっかり頑張っている
おいしく
ありがたく
いただきました・・・



★★★

8月22日
久しぶりの羽田教室でした


地産地消 自給自足

佐渡での夏休み
息子たちと釣りに行き
キスや
メゴチや
ヒイラギや
アイナメや・・・
今回初めて真野でマハゼまで釣れた


“焼き”や“揚げ”が得意な次男に揚げてもらい
キスをいただいた
おいしかったぁ~



畑で収穫した長男の作ったニンジン
葉の部分も新鮮でおいしそう!

そこで

これは長男の発案でかき揚げにした
茎まで入れたのは失敗で
繊維は噛んでも噛んでも残ってしまった・・・

でも

新鮮なニンジンの葉は
ほのかに香りがしておいしい
自分で収穫して
そこで食べるから
こんな贅沢ができるんだなあ!(^^)!




ごちそうさまでした!

★★
★★

8月14日撮影
キスはカラッと揚がって本当においしかった



2011年8月19日金曜日

テレビも
携帯電話もない
夏休み・・・

夏休みを利用して
佐渡の息子のところで一週間世話になった

午前中の農作業
午後の農作業
体中が悲鳴を上げていたが
精神的にはとても楽しい一週間だった

ニンジン、ゴボウ、ナス、ピーマン、キュウリ、
モロヘイヤ、ズッキーニ、シシトウ、エダマメ・・・



   畑を耕し
    種を蒔き
     草を取り
      収穫し
       食べる



人間の
日本人の原点にちょっとだけ近づいて
一週間で体脂肪も4%ほど減少した

次男も一緒に加わって
テニスもした
釣りもした
男三人で初めての乾杯もした・・・

とても素敵な夏休みでした

★★
★★

8月17日撮影(写真は長男)
耕運機の運転もしてしまいました!



2011年8月8日月曜日

広島・長崎

どちらの街も
訪問した際には大きな衝撃を受けた
出版物の文字や写真ではわからなかった
その悲惨さは
街を歩いてみて
資料館を見学してみて
身体にしみた・・・

6日と8日
NHKスペシャルで
この2つの街のことを紹介していた

事実をそのままに受け取れない日本軍の上層部
情報があったにもかかわらず
勝手な判断で情報を握り潰し
多くの市民を犠牲にした日本軍のトップ

長崎の悲劇を一人の人間として自国アメリカへ訴えた司令官
信じていたアメリカの正義をまやかしと感じ
平和祈念式典を開催した勇気ある長崎赴任の司令官

同じ軍人でも
この差は大きすぎる・・・

原発の事故でも
同じ過ちを繰り返した日本
人間性なのか?
国民性なのか?


戦争は知らない
戦争は祖父母や父母の語ってくれた話でしか知らない
しかし
戦争の愚かさを
その悲惨さを
体験者から伝え聞いた者として
自分のものとし
後世に伝える義務が
我々にはあるはずだ

66年目の今年
その気持ちをまた新たにしよう・・・

★★

8月8日
今日は小学生の男子3名と時間を共にできた
平和はありがたい!


2011年8月1日月曜日

たかがセミ されどセミ・・・

7月末にようやく我が家の近くでも
アブラゼミが鳴きはじめた
梅雨明けから3週間近くたって
やっと鳴きはじめた

しかし 
その後もアブラゼミの声はほとんどなく
ミンミンゼミの合唱ばかりが耳につく


ツクツクボウシも鳴きはじめ
夏本番になったというのに
本当にアブラゼミはどこへ行ったのか

環境のちょっとした変化は
植物や小さな動物の変化として
すぐに現れる
震災に目を向け
電力の心配をし
円高を杞憂するのも大切だろう
しかし
昔から生きている生物を
常に踏み台にして生き続ける
自分たちの生き方自体を
見直さなくてもいいのだろうか・・・

何千頭もの牛が
放射能で“汚染された”と言われ
“処分する”の一言で殺され
食べられることもなく
焼却されてしまう
これでいいのだろうか
人以外の生き物の命が軽んじられる現在に
少々疲れてきました・・・

★★
★★
7月29日、桐里でアブラゼミ初鳴き
(写真は大船の鎌倉芸術館前でのものです)