2012年12月31日月曜日

印西・木下

久しぶりに木下へ足を運んだ
車が使えなかったためバイクにしたが
行き9℃帰り11℃という幸運に恵まれ
冷たい思いをせずに行ってこられた


Serowで行ったのも正解
何回もいった露頭だけでなく
あちこちを見て回った

久しぶりの藪漕ぎ
足元に落ちている化石たちの懐かしさ
バカガイ カシパンウニ 
タマキガイ マテガイ・・・

露頭の様子は学生時代とは大きく変わり
あったはずの露頭が無くなっている所も



変わらぬものなど何もない
変わるものなど何もない・・・
さてそろそろ今年も終わる
次の年はどんな年になるのだろう・・・



良い年にしたいものです!

2012年12月7日金曜日

寒さの中で・・・

裏山の斜面に
鳥の運んだものだろうか
山椒が今年の春芽吹いた

その山椒の若木に
今アゲハチョウの幼虫が
しっかりと生き抜いている

どれだけ寒いだろう
エサも乏しい
蛹にはなれないだろうに
これからどうするのか・・・


今日もじっと寒さに耐えています・・・


★★★

生まれた時がいけなかったのか・・・









2012年11月26日月曜日

NHKフィギュア大会

素敵な大会でしたね
女子ではかつて東北で学生生活を送った鈴木明子が
フリーで鳥肌が立つような最高の演技をしてくれて
浅田を追い上げ
僅差の2位に・・・

男子は地元宮城出身の羽生結弦が
ショートプログラム歴代最高点と
フリーでも見事な演技をし
堂々の1位に・・・


エキシビションも素晴らしかった
リンクに投影された言葉を
見事な演技を見せてくれた選手たちに
私も送りたい

ありがとう!

(NHKのホームページより)


★★
★★

グランプリファイナルでの日本選手達の活躍を期待します!

2012年10月24日水曜日

佐渡・体験 Ⅲ

長男が知人から使っていいと言われた柿畑に行った


手前が借りている、農薬を使わない柿の木
農薬を使っていない
借り受けた方の柿の木だけが
葉が小さくすでに紅葉し
実は赤く熟し
一部の実は熟れて落下していた
周りの柿の木は葉が大きく青く
実もまだほとんど真っ青
N協の言う通り農薬を使うと
そんなふうに葉も実もしっかりするらしい・・・


長男は農薬を嫌う
我々の身体に入った際に
どれほどの影響を及ぼすものなのか・・・
ごくごく最近に人類が調合した化学薬品に
頼らない農業

人類よりもはるかに長い歴史を持つ生き物たちに
その能力を発揮してもらう農業


しかし
人は群れて
同じものを目指し
同じであることに安心し
満足する

「この大きさでないと規格外です」と
大きさの足りない柿を捨てさせる
それどころか
「柿畑はこうでなくてはいけません」と
柿の木のまわりの環境にまで制約を付けてくる
その制約を守れなければ
出荷さえままならない

まっすぐでないキュウリは嫌われ
大きさが足りない柿は捨てられ
暗記量だけを測るテストに負けた生徒はスポイルされる・・・


どうしてこんな世の中ができたのだろう?



長男の世話をしている柿を収穫した
私自身2年ぶりの柿の収穫
小さな柿でも
柿は柿
小さい柿が
いいと言う人もいる


私はこの小さな柿をおいしいと思う
いとおしいと思う
おいしいと 感じる・・・


★★★

早生の柿を
さっそくいただいています
「みんなちがって みんないい!」



2012年10月15日月曜日

佐渡・体験 Ⅱ

伊藤さんの棚田訪問の次の日
大家さんの田んぼで稲刈りをした

休みの日に合わせての稲刈り
本来なら
天候に合わせて行うのだろうが
兼業農家ではなかなかそうもいかない


午後からは仕事、という大家さん
刈り残した田んぼはかなりぬかるみ
コンバインがなかなか入っていけない
鎌を使っての手での刈取り・・・

移動させていたコンバインがぬかるみでスタック!
そんなハプニングもあった中
どうにか刈取りを終えることができた

ぬかるむ足元
屈んだ姿勢での刈取り・・・
初めての作業に
次の日から2日ほど足の筋肉痛に悩まされることになった

しかし
トキも訪れていたという大家さんの田んぼでの
昨日の山間の棚田とはまったく異なる
国中平野での稲刈りも
楽しく終えることができた

休憩は10時のおやつ
体を使って働くから、おやつも美味しい!

ふだんいただいているご飯が
このような大変な作業の結果食べられるのだと思うと
農業に携わる人たち
そして食べ物を育ててくれる大自然に
感謝するしかない・・・



★★

筋肉痛は帰りのフェリーでもう始まりました・・・

2012年10月14日日曜日

佐渡体験 Ⅰ

今回は天候に恵まれ
毎日朝から晩まで
畑や田んぼで作業ができた

朝は畑で色々な野菜を収穫し
選別してお店に出荷


キュウリもナスも
チンゲンサイもゴボウも
シシトウもオクラも・・・
昨年よりは良い出来のようだ
一人で担う長男の苦労を想う



苗として植えられているムラサキタマネギは
小さなうちから茎も紫色をしていた
新しい発見・・・
そろそろ植え替えの時期だろうか


小佐渡・豊岡の
伊藤さんの棚田で稲刈り体験
稲架掛けも
初めて体験させていただいた

平成24年10月9日 初体験
伊藤さんと長男と、稲架の向こうには伊藤さんのお母様が

作業の邪魔をしていたケンタ君とも
最後にはとても仲良しになり
午後いっぱいの棚田での作業は
とても楽しい体験となった



★★
★★

急なワインディングロードの上の棚田は
行くだけでも大変でした

2012年10月6日土曜日

竪穴住居

文化祭が始まった
考古学入門の授業では
この文化祭に向けて竪穴住居を作成

校庭の隅のゴルフ練習場に
小ぶりだが完成した


かつて千葉大時代に
学内のススキを盛大に刈り
地学科で大学祭に竪穴式住居を作った

その後千葉大の敷地内の植生が変わったと
植物同好会やら生物学科の連中から
苦情が来たような記憶があるが・・・

懐かしい大学時代の一コマだ
そんなことを想い出した・・・


★★★

昨日の準備、今日の初日と天候に恵まれた
明日も晴れそう!

2012年9月23日日曜日

日馬富士

日馬富士が
二場所連続で全勝優勝した

結びの一番の白鵬戦は
内容も濃く
手に汗握る
本当に「鳥肌が立つ」ような
長く長く感じられた一番だった


弱い者をいじめ
お年寄りをだまして金を巻き上げる
そんな若者が多くニュースを賑わす日本で
異国から来た若者たちが
毎日の精進の成果をこの日本の土俵で試す

くだらぬ日本の若者の
対極にいるだろうモンゴルの二人の力士の
今日のすてきな一番に
乾杯!



★★
★★

稀勢の里や妙義龍の来場所の活躍を期待したい・・・


2012年9月6日木曜日

花は咲く・・・

今年も庭にカンゾウの花が咲いた

昨晩NHKで「花は咲く」の特集番組を見ました



福島の安積中学の合唱部の歌に
辻井さんのピアノ演奏に
東北出身のゲストの皆さんの話に
東北で復興の毎日を送る皆さんの映像に・・・

感動しました


植物が「生き物」であることを忘れる日本人に
東北の方達のあの言葉を聞いてほしい

ひっそりと咲く野の花の
生命力としたたかさを
今の大方の日本人は
忘れてはいませんか?
学ぶべきことは
本当に身近にあるということを・・・


★★

私もこの歌を歌えるようになりたい・・・


2012年8月21日火曜日

佐渡へ


今年の夏も佐渡へ行くことができた
今年は4年ぶりにバイクで行くことに・・・
前回とは違って
オフロードタイプのSerowで行くことになった
細身で身軽なSerowは佐渡にはもってこいだが
いかんせん低回転指向の単気筒エンジン
車体の軽さも手伝って
新潟までの高速道路は四苦八苦・・・


佐渡ではいつものように息子の農作業の手伝いを
前回の5月と違って
作物の収穫も作業の大きな部分を占める

畑には夏野菜がたくさん!

キュウリ
トマト
シシトウ
クウシンサイ(エンサイ)
ズッキーニ
ナスにオクラにトウモロコシ・・・

新穂の畑ではマクワウリもたくさん採れた
Aコープや特選市場への出荷も
新鮮な作業でしたね

畑のあちこちに伸びる
ヨモギとセリを摘んで
春に覚えたかき揚げも作った
海で釣ったキスの天ぷらも食べられた
東京では決して味わえない佐渡の味覚!


今回はせっかくバイクで来たので
以前とは違った道を走ってみようと
81号という国道へバイクを向けてみた
真野から赤泊へ向かい
途中の川茂から戸山を通って畑野へ抜ける
狭い林の中の
忘れ去られたような道・・・
すれ違う車もないまま
畑野まで無事抜けられた
前回走った赤玉までの小佐渡縦貫ルートとは
また違った趣のある道と景色
愛車Serowのおかげで
新たな佐渡の良さを発見できた

誰もいない林道を・・・観光案内地図はすでに読めない

行きと同様
帰りもフェリーは満杯
違ったのは帰りの関越道
雷雨にぶつかってしまい
突然の激しい雨と雷と突風と・・・
谷川岳から練馬までは
苦行の連続でしたねぇ
雨具を着ていても下着までびっしょり
痛いまでの雨が体に突き刺さり
突風に車体は安定せず・・・

838kmあまりの今回の佐渡旅行
現地でちょっと嫌なこともあったけど
今年も夏に行けて良かった~

息子も元気で畑を拡大していたし
息子の小学校時代の友人とも合流し
食べて飲んで話して

外に出て雄大な天の川を見ることもできたしね・・・

ハクサイの植え付けも行ないました

また行きますよ、佐渡


★★
★★

今度は五十嵐さん家にも行きますね!

2012年8月7日火曜日

ウィンブルドン・オリンピック

つい先日まで
真っ白なウェアーで芝のコートを駆けていた選手が
カラフルなウェアーに身を包み
国を背負って同じウィンブルドンのコートを駆け抜けた

真っ赤なウェアーのロジャー
濃い青のアンディ―
ウィンブルドン大会決勝の再現となった戦いは
地元のアンディ―・マレーが勝利し
たくさんの地元の観客の前で
金メダルを手にした



東京でオリンピックが開かれ
有明のセンターコートで
日本の選手が金メダルを手にすることは
夢のまた夢なのか・・・


★★★

なでしこはまたまた勝利した!
男子はどうか・・・また眠い一日になりそう・・・

2012年7月28日土曜日

小山台高校

長男も長女も
次男もこの高校を卒業した
長男は陸上を
長女はバドミントンを
次男はテニスを・・・

「学問も武道も」を掲げる
高校らしい学校であったと思う

この夏の甲子園大会予選では
東東京でベスト8まで勝ち進んだ
従妹の卒業した雪谷高校とともに
都立では強豪校になったのか

エレベーターの事故で亡くなったD君の遺影をベンチに
出場選手は部員の投票で決めるとも新聞記事にあった



スポーツが「遊び」の一言で括られ軽んじられる日本
詰め込み教育がまたまた復活する日本
そんな中で
大切な教育の一場面としてスポーツをとらえてくれる
このような学校が増えてくれることを
オリンピックイヤーに心から願う

駒沢競技場での娘の試合風景・・・
大学からはラクロスにはまっています


ロンドンオリンピックが始まった
聖火、モハメド・アリ、ヘイジュード・・・
スポーツに乾杯!!

2012年7月21日土曜日

太陽光

今年もベランダや狭い庭の隅で
蒔いた植物の種が芽をだし
葉を広げ茎を伸ばし
花を咲かせ実を結ぶ


ミニトマトや
ピーマンや
ナスやシシトウ・・・

植物の成長という小さな楽しみが
自分たちのお腹も膨らませてくれる
地球があり太陽があり
水と空気と太陽光とがあって
そして偉大な植物たちがいるおかげである

ピーマンが花を咲かせました

今人類はその太陽光を
地球上で生育する植物から
奪おうとしている

自分たちも地球上の生物であることを忘れ
すべての生物が植物の
つまりは太陽のエネルギーで生きていることを忘れ
自分たちの生活だけを便利にするための
電気を作ろうとして
「太陽光こそが安全なエネルギー!」と叫びながら

人間にしか使えない電気を作るために
他の生物のことはお構いなし
またしても繰り返してきた過ちを
さも当たり前のことのように行うのだろうか
自分たちの正義を口にしながら・・・

★★
★★

ナスの次はシシトウやピーマンが食べられそうです・・・

2012年7月16日月曜日

セミの初鳴き

このところ毎年
7月7日頃がセミの初鳴きだった
今年はなかなか鳴きはじめない

梅雨の中休みは強烈な暑さ
もう出てきてもいいだろうに・・・



今朝方セミの声を聞いた
いつもはニイニイゼミが最初なのに
聞こえてきたのはヒグラシのこえ

何か今年は違うなあ・・・

庭のカリンの樹にきたカナブンです

★★★

そろそろ梅雨明けでしょうかね

佐渡から・・・

長男から野菜が送られてきた
小ぶりだがたくさんのタマネギ
2種類のキュウリ
昨年収穫したものよりもずっとりっぱなニンジン
クウシンサイ
・・・

無農薬で有機栽培
難しいだろうと思う
どれだけ大変かと思う

着実に進んで行ってくれることを
遠い東京から願いながら
長男が収穫したキュウリに
佐渡の味噌をつけていただく・・・



★★
★★

写真は次男の大学のテニス部Tシャツのプリント・・・


2012年7月3日火曜日

千葉・岩舟

久しぶりに
母親のところへ行ってきた
田んぼにはすっかり稲が育ち
カラスやらサギやら
カエルを狙ってだろうか
飛んできていた

中央、田んぼの中に白く見えるのは大きなアオサギ

裏山の斜面の草を刈ってほしいと言われ
草刈りをした

フキがたくさんあったので
「もう硬いからいらない」と言われたが
いくつか良さそうなものをとり
さっとゆでて皮をむき
醤油と酒で煮てみた



「かあさん、柔らかくておいしいよ!」
まだまだ食べられる・・・


★★
★★

7月1日、父が他界して10年たちました・・・

2012年6月24日日曜日

佐渡からの贈り物

長男から
佐渡の畑で採れた野菜が
また送られてきた

エンドウ
ソラマメ
ニンニク
タマネギ・・・


早速ソラマメをむき
茹でていただく

湯河原からラクロスの練習で
こちらに出て来た長女も相伴

小さいものは
茹でて皮ごといただきました

エンドウもソラマメも
佐渡・新穂の畑で
私も手伝って昨年蒔いたもの
一冬越して
立派に育ち・・・

美味しくいただけました!

手をかけ
一人きりで収穫し
箱に詰めて送ってくれた長男に
感謝しながら・・・

★★★

今度佐渡へはいつ行けるかなあ・・・

今年はウメの開花が遅く
その分実が大きくなるのも遅かった

先日の台風4号でかなり実が落ち
それらの実を砂糖で煮たり
梅酒に漬けたり
梅干しにしたり・・・

梅干しはジッパー付のポリ袋で1kgずつ漬けはじめました


今年の梅干しは
塩の量を12~13%にして
簡易的な方法で作り始めた
はてさてどうなりますやら・・・

★★
★★

今年も20kg以上のウメが収穫できました!


2012年6月8日金曜日

つながり・・・

3階の音楽室から
校歌の練習と前後して
「上を向いて歩こう」が聞こえる
我々の世代にはとても懐かしい歌謡曲

震災の後は
頑張れニッポンを象徴する歌の一つ・・・

我々の時代では考えられない
音楽の授業・・・



体育祭が行われた
順延された当日は晴れ渡り
風で校庭の土が舞い上がる

一年生は精一杯校歌を歌い
応援団は代々受け継がれてきた様式にのっとり
精一杯の声を出す・・・

変わりゆくものと
変わらぬものと・・・
その根底に流れる人の意識は
変わらないものなのだろうか・・・



★★★

庭のドクダミが旬を迎えた
今年もドクダミ茶を作る
もう梅雨です・・・


2012年5月21日月曜日

金環日食

雲の間から
金環日食が見えました
どうにか我が家のデジ一でも
フィルターを使って撮影ができました
用意したピンホール装置は残念ながら出番なし・・・

それでも1時間ほど天体ショーを楽しみました!
やったー!!



★★


Nikon D50
300mm
1/4000s
F32

2012年5月20日日曜日

旭天鵬

モンゴルを17歳で旅立った青年が
厳しさを分かっている日本人でも音を上げる相撲界で
20年の土俵人生の後に
最高の賜杯を手にした

訥々と振り返るその相撲人生には
言葉には尽くせない苦労があったに違いない


同じモンゴル出身の横綱が
「モンゴル・日本国交40周年
旭天鵬入門20周年の年に
白鳳でもなく
日馬富士でもなく
鶴竜でもない
旭天鵬関が優勝したのは
宿命・運命だ」
と述べたという
偉大なる先駆者と偉大な後輩と
述べる言葉にはそれぞれ風格と重みがある

日本の国技である相撲を背負うのは
遠い国の力士たちになってしまうのか・・・

それにしても素晴らしい力士たちに
乾杯!



★★
★★

明日は金環日食
晴れてほしい・・・

2012年5月15日火曜日

タマゴプリン

羽田カルチャーの店長様から
個人レッスン前に差し入れが・・・


卵の殻をそのまま使用した
かわいいプリン!
乗っているクリームもかわいい





いただきました!

美味しかったですよ
もちろん


★★
★★

カメラがなかったので携帯電話で撮影しました
携帯での撮影は苦手です・・・



2012年5月8日火曜日

佐渡・トキ

5月4日朝6時前
お義兄さんの
「トキがいるよ!」の声で
庭に出てみた

玄関から見て右手
葉をつけていない木の枝に
二羽の鳥が止まっている
40m以上離れているだろうか

とてもわかりにくいのですが
左に伸びた枝の上にトキが・・・

左手の一羽が

トキだ!!


今回持参した私のコンデジでは
これが限界でした・・・

繁殖期特有の色に羽を染め
こちらにはお尻を向けた格好で
トキが一羽止まっている・・・

しばらくすると
グアーグアーと鳴きながら
飛び立って
旋回しながら庭の上を飛んでくれた

初めて見る
野生復帰のトキの飛ぶ姿

本当にうれしかった
記念すべき時を
お義兄さんと長男とともに
過ごすことができた・・・

★★★

さっそくFace Bookに感動の言葉だけをアップしました
6日の朝には同じ加茂歌代で5羽のトキをお義兄は目撃したそうです!

佐渡・鳥

下新穂の長男が借りている畑に
トビが舞い降りた
足に何かを捕まえて
周りを警戒しながらくちばしで啄ばむ
ネズミでも捕らえたのだろうか・・・


ワシタカの鳥たちの飛ぶ姿は
何とも気品がある・・・


こんなに大きくて立派な鳥が
カラスに追い立てられて逃げていく
不思議なものだ・・・


納屋では毎年来るツバメが
今年もやってきて
小屋の中でチーチー鳴いている
飛び立っては餌をとり
しばらくするとまた納屋で休む

納屋には毎年2羽のツバメが来るようです


花と虫と鳥と人と・・・
佐渡の自然は素敵だ



加茂歌代の
林の中で咲いていました
マムシソウも大好きです




ランの仲間の花も気品にあふれている
新穂ダムで撮影しました

★★
★★

この連休に今年もたくさんの花を見ることができました


佐渡紀行

連休を利用して
長男の所へ行ってきました
次男も全く同じ日程で急遽行くことに・・・

晴れたと思うとまた雨が降り
強い風が吹き付けたり
また晴れ間がのぞいたり・・・
昨年と違って随分と天候に泣かされました

新穂ダムへは次男と一緒に行きました








畑の作物は秋に来た時と比べると大きく成長し
これからが楽しみです

秋に私が植えたタマネギは順調に育っていました

新穂の畑もだいぶ”畑”らしくなってきました
一人だけで耕作する長男の苦労は計り知れません・・・


連休を利用して
あちこちの田んぼでは田植え真っ盛り
連休に若い人が帰ってくることも
田植えをこの時期に集中的に行うことに繋がっているようです

畑の畔に咲くキンポウゲもキラキラ輝いていました





一家総出での田植え

まだ小さいのですが
真イカがとてつもなく安価で手に入りました
さっと煮てもやわらかくて美味しい
ニンニクと醤油だけで炒めても美味しい!




畑で摘んだヨモギやセリやノビル
それに千葉の母親から仕入れた
「カラスノエンドウは食べられる!」を試すためにこれも摘み
新穂ダムの周辺でとってきたワラビもまじえ
エビと絡めてかき揚げを作ってみました


カラスノエンドウも美味しいですよ・・・
畑では所謂作物ではないけれども
おいしい食材がたくさん採れました!


かき揚げは本当に美味しかった!
揚げたのはこれらを得意とする次男坊











セリとノビルとカラスノエンドウはさっと茹でて
お浸しにもしてみました


加茂歌代で収穫したタケノコも煮て
ほぼ100%現地調達の料理がテーブルに並びました
長男・次男と酒(これも地元の加藤酒造のもの)を飲みながら
おいしく晩飯をいただきました



タケノコも柔らかくておいしい!












佐渡はいい!


★★

毎年この時期にもう少し長く居られたらなあ・・・