2010年12月28日火曜日

    お土産

息子が佐渡から里帰りをしてきた
もう霜やら雪やらで大変な状態の畑の中から
二十日ダイコンやミズナや
ショウゴインカブなどを収穫して
重たいのに大量に持ってきてくれた

お世話になっている五十嵐さんからは
大好きな柿餅をいただいた
一枚一枚手作りの
素朴な味の逸品だ
同僚の中にも
ファンができましたよ!
古藤さんからは
どうやら古藤さんが獲ったらしいという
アワビとイカとタコをいただいた
東京ではなかなか食べられない!
私が捌いてさっそくいただきました・・・


どれもこれも
ありがたく
とてもおいしかった
ごちそうさまでした!

(今日は少し食べすぎました・・・)
★★
12月28日
(仕事納め)
今年最後のテニス?


久しぶりに碑文谷のT学園の校庭で
テニスを一日やった
心配は寒さでも
朝まで強く吹いていた風でもなく
自分の体力・・・

この何年も
こんなにテニスをしなかった
運動をしなかった年はない
体力が落ち
筋肉が落ち
足が細くなってきているのは
隠しようもない事実

午前中の練習で
ガットを切ってしまった
これも最近なかったこと



でも、
真中が切れたので
良しとしよう!
一日どうにか身体も持ったし・・・
(次の日の体中の筋肉痛は内緒です)

★★

12月26日

2010年12月23日木曜日

柚子


12月になると
庭の柚子が黄色く色づいて
冬が来たことを教えてくれる



同じ木なのに
年によって
実のなる数が大きく変わる

今年は普通なのか
ちょっと少なめなのか

暖かいうどんや鍋に
今年も柚子が活躍する季節になった…

「いただきま~す!」


  ★
★★★
★  

12月23日
冬至は昨日でした…

2010年12月19日日曜日

ミニトマト


我が家のベランダでは
まだミニトマトが実っている
葉がどんどん少なくなってきているので
今実っているいる実が
おいしくなるとは思えないが
まだ20個近くなっている

採って食べてみると
やはり皮がかたく
味もそれほどしっかりしていない



それでもトマトらしい
香りと酸味は確かにある
久しぶりに来た次男も
まだなっていることに驚きながら
食べていた

年内は食べられそうですねえ…

★★

12月19日

2010年12月12日日曜日

干し柿作り


先月中旬に
佐渡で最後に収穫した柿を
干し柿にしてベランダに吊るしてある


さっと洗って
皮をむいて
ひもで括り
干して・・・

その後も吊るす向きを変えたり
紐の調節をしたり
手間はとてもかかる

手間をかけたおかげか
どうにかカビも生えず
風に晒され
初冬の陽射しにあぶられ
ようやく飴色になってきた





まだまだ柔らかいが
もう食べられそうな気がする

今日は娘が来るらしいので
一緒に試食をしてみようか・・・


★★

12月12日

ボタン付け

今日は
ブレザーのボタンを付け替えてみた
昔はあまり気にならなかった金ボタンが
最近嫌になってきたから・・・


ユザワヤで銀色のボタンを買って
今までの金色のボタンと付け替えてみた

久し振りの針仕事
小学校の頃に習った家庭科が
中学校の頃に教わった裁縫技術が
身体には染み付いているのですね



料理も裁縫も苦にならないことは
本当にありがたいことです

どうにか付けられましたぞ・・・


★★

12月12日


2010年12月10日金曜日

いのち

私が生まれた年に
DNAの二重らせん構造が解明された

この不思議な物質が
生命そのものを司る


小さな植物が
花を咲かせ種をつくり
あるいは胞子を作って

次の代へと
確実にこのDNAが引き継がれ
命が受け継がれていく




スミレは
自家受粉をするのだろうか
花も咲かせずに実だけを作る

時期が来ると
実ははぜて
小さな小さな種を飛ばす

来年も
その次の年も
スミレは葉を広げ
花を咲かせ
種を飛ばす


「 変わるものなど何もない
変わらぬものなどどこにも無い・・・ 」
‐ Nobu ‐


● ● 
● ●

12月10日



2010年12月5日日曜日



熱海から湯河原へ

忘年会の翌日は昨夕の激しいにわか雨が嘘のように
雲ひとつ無い青空になってくれた

宿泊した熱海の水葉亭から
会社の皆とは別れて
熱海とは反対の方向へ
国道を歩きはじめた

南に開けた国道を歩くと
右手から暑いくらいの日差しがあり
すぐに上着を脱いでの散策になった

右手の太平洋を見ながら
左手の崖の紅葉した草木にも
目を奪われる

海岸からすぐ向こうに
初島の姿がはっきりと見え
その向こうには伊豆の大島の姿がうっすらと見える

峠らしき高まりを過ぎると
国道はうねりながら下りがほとんどとなる

何台ものバイクが
軽快な音を響かせて
湯河原の方から熱海に向かって
ワインディングロードを気持ちよさそうに駆けていく
DUCATIの重い響き
CBの滑らかなエンジン音
HARLEYの重厚な響き
SEROWも走っている・・・


真鶴の三ツ岩が見え始める頃には
左手の山にも
右手の海岸までの斜面にも
たくさんのミカンが見え始めた


湯河原の海が見えたあたりで
湯河原で働く娘にメールし
返信で美味しい蕎麦屋があることを知った

「熱海からなら湯河原まで10km位だから
1時間くらいで歩けるよ」
それは違うだろうと感じた娘からのメール
写真を撮りながら
ぶらぶらと歩いて
ほぼ1時間半で湯河原の街へ着いた

娘の勤め先の住所を気にしながら
国道を湯河原駅の方へと左へ進む
街なかを通り
一旦駅へ出て
娘の教え通りに蕎麦屋を探した

すぐに見つかった店はまだそれほど混んでいなく
静かな中でおいしい「なめこおろし蕎麦」を楽しむことができた



お腹が満ち足り
心も満ち足りて
帰りの東海道線はさぞかしゆっくり寝られるだろうと
そんな風に考えていたけれど
何故か目がさえ・・・
車窓からの景色も楽しむことになった


快晴の中を素敵な散策ができた一日
今日も感謝・・・

★★

12月4日湯河原へ


2010年11月30日火曜日

佐渡 新穂から下新穂へ

息子が
新穂の借家から
新しい下新穂の借家に引越す

古藤さんの口利きで
渡部さんの家を借りることになった
古藤さんは引越しの準備もしてくれ
いろいろと息子のサポートをしてくれる

ありがとうございます!


今までの家から
車ならほんの3分ほどの距離

しかし、新穂の街中とは
まったく雰囲気の違う町だ

目の前は田んぼと畑
納屋付きの南向きの借家は
隣との距離が十分にある
隣がまさしく「くっついている」
新穂の家とは大違い


本当に「くっついている」家は
東京では見たことがなかった
こういう街もあるのだなあと
この歳になって初めて知った


新穂の街を散歩して
あちこちに
印象に残るものを目にできた


トキで有名になった新穂
息子が住んだおかげで
本当に身近になった街



               佐助のおばさんにも
              古藤さんにも
              農業の先輩の斉藤さん
             佐々木さん
 中川さん

    いつもお世話になっている小田さん
もちろん山田さんにも
本当に感謝します

ありがとうございました!

下新穂でも
息子よ頑張れ・・・

★★

11月21日散策

2010年11月27日土曜日

収穫、そして来年・・・


たぶん今年最後の収穫
庭のゴーヤとオクラをとってみた

オクラはとても硬くて
食べられそうもなかったが
一応しっかり実ってくれたので
とってみた



ゴーヤは大きさもまあまあで
食べられそう
こんな時期まで
実ってくれるのですか・・・
ありがたいことです

さっとお湯に通したオクラを切ってみた
やはり硬い
繊維がまるで木のようだ
中の種も少し色づいているような気もする・・・

それでも食べてみた
がりがりするような食感だが
食べられないことはないし
独特の粘り気もあるし・・・



ゴーヤは薄くスライスし
少し塩でもんで
そのまま食べてみた

さっぱりしていて
しゃきしゃきしていて
苦みもそれほど強くなく
おいしい!
ウィスキーに合うし
日本酒にも合いそう!

来年もまた種を蒔いてみましょう

- Nobu -


2010年11月23日火曜日

晩秋の佐渡 そのⅡ

今回佐渡へ行ったのは
息子のことをいろいろと気にかけ
世話をしてくれている
NPO法人の「結(ゆい)」で
蕎麦の会があり
それに参加したいということも
目的のひとつでした


医療関係の先生の講演会後の
親睦会として行なわれた会でしたが
私は息子と夜に行われた
その親睦会にだけ
図々しくも参加しました


ボランティアの方たちが作った
たくさんの地元のお料理が並び
結のお隣の方が打ったという蕎麦も出て

講演を行なった医療関係の先生方や
たくさんのボランティアの方がいる中
最初はおっかなびっくり
食べながら話の輪の中に入っていったのですが
お酒の勢いも借り
顔見知りの五十嵐さんだけでなく
色々な方たちと
色々な話ができ
おいしいお料理と
おいしい地元の純米酒とで
おなかも心も
満ち足りた夜になりました




障害者の家族の会の大先輩から
「昔の佐渡には当たり前のように『結』があった」
そんなお話をうかがい
そうですよねと相槌を打ち

小学校の先生との話では、思わず
高得点を取ることだけが価値のあること
そんな物差ししか持っていない現在の教育界が
子供をダメにしていると
教育界を声高に批判し

「佐渡を離れて初めて佐渡の良さに気がつく」というお話に
それはどこでも同じかも知れません、と言いながら
田舎を持たない悔しさを感じ

「子どもたちに必要なのは逞しさと、そしてしなやかさだ」
そんなふうに小児科の先生が仰った言葉には
とても感心し・・・



2年半前に我儘を言って
突然退職・転職し
かみさんや子どもたちには
たくさんの迷惑を掛けています

そんな迷惑をかけられた息子が
何とか大好きな佐渡で独り立ちしようと
もがきながら知り合った人々たちの
その輪のなかに
私も入れてもらい
この歳になって交友関係が広がり
佐渡へ行くことが益々楽しみになる

嬉しいことです・・・


「そろそろ帰ろう」
息子に言われて気がつくと
もう11時
お世話になっているアフタースクールの高柳さんに
「アウトドアの活動のときにはお手伝いさせてください!」
東京にいて何ができると言われて当たり前ですが
酔った勢いもあってそんなことを口にして退席し
いい気分で息子の運転する車に揺られ
家につくと・・・

大きな大きなオリオン座が
満月の月明かりに負けじと
佐渡の雄大な空に
輝いていました

今日もすてきな一日を
ありがとう・・・



  

✩✩✩

  


11月20日


2010年11月22日月曜日

晩秋の佐渡 Ⅰ

佐渡へ行ってきました
19日から21日の3日間
本当に毎日小春日和で
この時期としては異例の
暖かい佐渡を体験できました

といっても、やはり朝晩は冷え込みます
畑の植物の葉や
道端の車は
しっとり露で濡れています

朝の散歩で川べりを歩くと
咲き残ったススキが綺麗
川の中を覗くと
結構大きな魚がいて
ウグイかなあなどと
近所の人とも話しました



畑では
息子が植えたダイコンやカブが
収穫できる大きさに育っていました
10月末に蒔いたマメの種も
もう発芽し始めていました


最近息子は
新穂の佐渡特選市場に
少しですが収穫したものを
出しているようです
まだまだ見栄えの良いものは
出せていないようですが
それでも売れて
ほんの少しは家計の足しになっているのかなあ・・・

今回もまた少しだけ畑を耕し
コマツナやシュンギクやダイコンを収穫し
身体はきつかったけれども
夜見上げる雄大な
そして綺麗な星空も手伝って
心は大満足の3日間でした


★★


11月19日

2010年11月16日火曜日

夢を超えたもの

はやぶさ



7年間もかかって
多くのトラブルを乗り越えて
奇跡的に地球に帰還し
発表がないから
ダメだったのかともうあきらめていた採取物が
1500個も見つかったと
やっと今日発表があった


片道3億kmもの距離を
小さな探査機は旅して
イトカワから岩石の小さな小さな粒を
地球にまでもち帰ってきてくれた

夢を超えたもの
プロジェクトチームのマネージャーから
そんな言葉が出された
帰還してくれただけでも
夢が叶ったと言っていいハヤブサは
さらに大きな業績を成し遂げていた・・・

これからどれだけのことが解明されるのか
私たちの太陽系の原始の姿を
教えてくれるのか・・・

夢を超えたもの
はやぶさよ
あっぱれ!



11月16日

2010年11月12日金曜日

favorite

高田侑の
フェイバリットを読み終えた

この人の作品には
いつも引き込まれる

自分がその場にいるような
そんな錯覚を起こさせる描写


中館さんのお話の場面は
涙が止まらなかった

ロナウジーニョが走り回るシーンは
笑いが止まらなかった

最後のページは
紙面が涙でぼやけているのに
笑みが自然と浮かんできた



素敵な作品を

ありがとう・・・

@@
11月12日 夜
作品展


いつもお世話になっている
ヨークカルチャーセンター上永谷の
作品展におじゃましました

会場は関内にある
横浜市民ギャラリーの3階
大きな4つの部屋に
それぞれ工夫を凝らした展示がされていました


右回りでまわり
2番目の部屋は
本当に落ち着いた雰囲気で
心が休まりました


しばらくこのような世界から
離れていたようです
こういうものに
飢えていたのかもしれません

心がほぐれていくのが
わかりました

ほんの短い時間でしたが
このような空間に居ることができて
本当に幸せなひと時を過ごせました・・・




ありがとうございました!

★★

11月10日見学

2010年11月8日月曜日

佐渡 そのⅢ


息子が
畑にかぼちゃができていると言った


見てみると
不思議なことに
白いかぼちゃだった

いつ植えたんだったかなあ
息子はそんなことを言いながら
熟れて少しヒビが入り始めたかぼちゃを
1つ収穫してくれた

家に帰り包丁を入れてみるが
とても固い

もっとも
丈夫だからと息子が使った包丁は
野菜を切るには不向きな出刃包丁だったが・・・



削るようにして切ってみると
肉が非常に厚いかぼちゃだった
中央の種の部分がほとんど無い

早速息子が煮てくれた
醤油だけの味付けの煮たかぼちゃ




ほんとうに肉厚で
食べる部分の多いかぼちゃであった

口に入れると
ほんのりと甘く
柔らかい感触がなかなか良かった

義母に聞いてみたが
そのようなかぼちゃは知らないと言う


息子のおかげで
佐渡でまた一つ新しいものに出会えた

地球に乾杯!!


  

2010年11月4日木曜日

佐渡 Ⅱ


息子と一緒に
はたけの作業をした

鋤で草が生い茂った畑を耕し
草を取る
普段の運動不足がたたって
すぐに腰が痛くなってしまった

イネ科の植物や
キク科の植物の根は深い
掘り起こすのは本当に大変だ

毎日少しずつでも手をかけ続けなければ
畑はあっという間に雑草がはびこる

2時間作業しても
一銭にもならない
でも畑を耕さない限りは
作物を植え、成長させ、実らせ、収穫することはできない
農業は厳しい
暑い中寒い中、一生懸命今働いて
結果が出るのはずっと先
それが収入に結び付くのかどうかすらわからない・・・


エコという言葉が流行っている
土のことも空気のことも知らないのに
エコ、エコと声高に叫ぶ人も多い

土を耕したことも、木を切ったこともない人が
物を作ったこともない人々が
“地産地消”などと叫ぶ今日

先進国の中では食糧自給率が最低の国・日本
明日の食糧は
いったい誰が作るのだろう・・・


息子の畑で収穫した
小松菜とみず菜をもらってきた
早速おひたしとサラダでいただいた

小松菜は柔らかくて香りがよく
みず菜はしゃきしゃきと新鮮だった
ご馳走様でした!

そして、ありがとう!

2010年11月3日水曜日

2010_10_29~10_31
佐渡 Ⅰ


息子に会いに
佐渡へ向かった

新潟に着いた朝は
街角の気温表示で9℃
東京の真冬の最高気温だ

10月の終わりの新潟で
この気温が普通なのか
それとも低いのか
私にはわからないが
やはりつんとした空気が気持ち良い

新潟駅から佐渡汽船までの道は
もうすっかり歩きなれた道・・・




・・・
・・

佐渡はすっかり秋
金北山の頂上付近は
遠くからでも紅葉しているのがわかる

空は高く
ススキの穂は
しっかり成熟して秋を謳っている

柿の実も色づいて
もう収穫の時期だ・・・


2010年10月26日火曜日

 グリーゼ581 

本当に高度な知性を持った生命体が
この惑星系に存在するのだろうか

光速で行っても20年
往復で40年もかかるのだから
光速のメールを飛ばしても
返信が帰ってくるのは40年後・・・

地球の生命の歴史が40億年
その長い時からすれば
40年は何でもない時間なのかも知れないが
夜空を眺める一人の人間にとっては
とてつもない時間だ・・・

宇宙は果てしなく
人生は短し・・・

10月26日

2010年10月23日土曜日

新米




弟のかみさんの栃木の実家から
今年も母親のもとに新米が届いた

母親からその新米と
近くの方からいただいたというサツマイモなどが
我が家に送られてきた

「少し水は少なめにね」
そんな母親の言葉通りに
いつもよりも若干少なめの水で炊いてみた

ふっくらと炊け
つやつやと輝く新米

息子にご馳走になった佐渡の新米と比べると
少し力強さが足りないかなあ・・・
でもしっかりしたかみごたえと
粘り気と
いい香りが
口の中に広がっていく

幸せな時


こうして僕は今日も生きていける
たくさんの食べ物に支えられ
たくさんの人に支えられ・・・

10月23日


2010年10月19日火曜日


おけさ柿




佐渡の息子が
収穫してさわした柿を送ってくれた
まだ早生の品種で
大きさは色々だったが
さっそくいただいた

すでに柔らかくなっていたものは
スプーンですくいながら食べ
しっかりしたものは
皮をむいてそのままかぶりついた



柿独特の香りと
とろけるような
それでいてしつこくない甘みが
口の中に広がった

昨年は何回も収穫を手伝った
渋柿のさわし方も息子から教わった

今年はどのくらい手伝えるのだろうか
広がる秋の青空のもと
また佐渡のあの色づいた柿たちに
早く会いたい・・・

10月17日

2010年10月16日土曜日

土の香り



収穫の第三弾
まだゴーヤが収穫できている
まだ花も咲き続けている
本当に植物の生命力には
頭が下がる

庭に植えた苗からは
右側のような立派な実が採れた
ベランダのプランターのゴーヤも
負けじと実らせるが
どうも小ぶりである

土を入れても
肥料を追加しても
プランターの力では
やはり本当の地面にはかなわないのか

明日は早速口にしてみよう
さてさて、どちらに軍配が上がるのだろうか・・・


2010.10.16
大好きな番組が帰ってきた!

NHKに
ブラタモリと
プロフェッショナルが
帰ってきた

身近な場所の過去と現在を
実際の土地を歩きながら紹介してくれるブラタモリ

現在に生きる
その道の求道者たちを紹介するプロフェッショナル
プロジェクトXから確実にその意思を引き継いで
現代のヒーローを目の前に見せてくれる

歴史や人生の重みを
そして人々の熱き思いを
確かに伝えてくれる番組

これからも続いてほしい・・・



 風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう


2010年10月11日月曜日

今日は絶好のテニス日和!

昨日・一昨日の雨が嘘のように朝から晴天
乾いた大陸の高気圧からの空気もとても気持ちがいい
で、申し込んでおいたTennis Offのテニス会に参加

主催者の方も含めて15名での会
2面で4時間あったので
結構試合ができました



今日はSerowではなくZeelに乗っての会場への往復
多摩川の景色も
空気が澄んでいてとても素敵
遠くの富士はまだ冠雪ははっきり見えない
遠くに見える山に誘われそう・・・

野川の水もとても澄んでいた
コサギがいたけれども
小魚がいるのかなあ・・・

帰りにちょっとだけ多摩川の土手でバイクを止め
河原に降りてみた

高い高い青空のもと
川に入って遊ぶ子供たちも
飛び回る鳥たちも
とても嬉しそうだった・・・




10月11日(体育の日)

2010年10月9日土曜日

煮込みを作った





今までの酷暑・猛暑が去り、
急に秋らしい空気が涼しさを運んできてくれました
鍋やおでんや煮込みが恋しくなる季節です

で、久しぶりにモツの煮込みを作ってみました
「黒豚のモツ」と表示してあったモツを買い込み
今回は日本酒(純米酒を使いました)と味噌でしっかりモツに火を通し
ニンジンとたくさんの黒コンニャクとダイコンを入れ
隠し味に玉ネギのみじん切りを入れ
今回は思いつきでナメコも加えてみました

日本酒でしっかり煮込んだモツは柔らかく味がしみていて
思った通り玉ネギがほんのりと甘みを出してくれて
おいしい煮込みになりました

ナメコの粘り気が煮込みのアツアツ状態を保ち
味の絡み具合もこの粘り気のおかげで絶妙になりました

しばらく具を加えながら
この味を楽しみましょうかね・・・

2010.10.8

2010年10月2日土曜日


10月1日
佐渡へ行った





東京での雨が嘘のように
佐渡には爽やかな風が吹いていた

秋の花コスモスが
黄金色に変化した稲穂が
咲き始めたススキが

風に揺すられ

自分も風に乗って
高い佐渡の秋の空に
昇っていけるような
そんな気分にさせられる・・・






息子にいろいろと声を掛け
気にしてくださっている五十嵐さんにも会えた

佐渡で作り始めた柿餅を
ていねいにていねいに並べ
日に干して・・・
本当の手作りがここにある

柿チョコもいただいた
とてもおいしかった!
今度はウイスキーを飲みながら
いただきたいものです・・・

奥さんがまた新たに考えたという
新作のお菓子にも期待をしよう・・・





息子が鍋で炊いてくれた新米も
とてもおいしかった

きれいな空気と
おいしい水と
うまいコメや魚と

佐渡は私にとってとてもありがたい第二の故郷





帰りはこの日修理が終わって航路に戻ってきた
おおさど丸に乗り合わせた

8月におおさど丸が壊れて新潟港に曳航された日
ちょうど佐渡へ向かっていた
あれからほぼ2か月が経つ

乗船した際に船員さんに
「戻ってきて良かったですね、おおさど丸!」と声をかけたら
深々と頭を下げられた

お詫びの気持ちと嬉しさと
両方の気持ちがそうさせたのか
船員さんはなかなか頭を上げようとしなかった・・・


最上階の甲板に出ると
満天の星空
天の川が何と大きなことか!

天の川に大きく翼を広げるハクチョウも
その北東側に煌めくカシオペアも
水平線ぎりぎりにまたたく北斗の七星も
夏の大三角も

どの星たちも
吸い込まれそうなほど澄んで光り輝いていた

最高のお土産を
ありがとう!


★      ★

2010.10.2

2010年9月23日木曜日


夕方までは
晴れた空に満月が
きれいに見えていた

予報通り
いや予報より少し遅れて
やはり雲が出始めて
月は雲に隠れ始めた



この広い野原いっぱい
 咲く花を
  一つ残らず
 あなたにあげる
  赤いリボンの
 花束にして 


秋の気配が一気に訪れると
天気予報では言っていた
そう、秋には雲や雨がつきものですね
今年も中秋の名月は一晩中顔を見せてはくれないようです


 この広い夜空いっぱい
 咲く星を
  一つ残らず
 あなたにあげる
  虹に輝く
 ガラスに詰めて



光で行けば
わずか1.3秒ほどで着いてしまう月も
小さな小さな私たちからすれば
はるか遠い世界


宇宙の中では小さな地球
月を隠す地球の雲など
取るに足らない水滴の集まり


でも
そんな雲に月が隠されると
小さな人間の心は
やはり残念がり
揺れ動く


  この広い世界中の
 何もかも
  一つ残らず
 あなたにあげる
  だから私に
 手紙を書いて

 手紙を書いて 


♪は大好きな森山良子の「この広い野原いっぱい」からひかせていただきました
 作詞は小薗江圭子、作曲が森山良子です