モンゴルを17歳で旅立った青年が
厳しさを分かっている日本人でも音を上げる相撲界で
20年の土俵人生の後に
最高の賜杯を手にした
訥々と振り返るその相撲人生には
言葉には尽くせない苦労があったに違いない
同じモンゴル出身の横綱が
「モンゴル・日本国交40周年
旭天鵬入門20周年の年に
白鳳でもなく
日馬富士でもなく
鶴竜でもない
旭天鵬関が優勝したのは
宿命・運命だ」
と述べたという
偉大なる先駆者と偉大な後輩と
述べる言葉にはそれぞれ風格と重みがある
日本の国技である相撲を背負うのは
遠い国の力士たちになってしまうのか・・・
それにしても素晴らしい力士たちに
乾杯!
★★★
★★
明日は金環日食
晴れてほしい・・・
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