佐渡 そのⅢ
息子が
畑にかぼちゃができていると言った
見てみると
不思議なことに
白いかぼちゃだった
いつ植えたんだったかなあ
息子はそんなことを言いながら
熟れて少しヒビが入り始めたかぼちゃを
1つ収穫してくれた
家に帰り包丁を入れてみるが
とても固い
もっとも
丈夫だからと息子が使った包丁は
野菜を切るには不向きな出刃包丁だったが・・・
削るようにして切ってみると
肉が非常に厚いかぼちゃだった
中央の種の部分がほとんど無い
早速息子が煮てくれた
醤油だけの味付けの煮たかぼちゃ
ほんとうに肉厚で
食べる部分の多いかぼちゃであった
口に入れると
ほんのりと甘く
柔らかい感触がなかなか良かった
義母に聞いてみたが
そのようなかぼちゃは知らないと言う
息子のおかげで
佐渡でまた一つ新しいものに出会えた
地球に乾杯!!
★★★
★★
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