2011年8月8日月曜日

広島・長崎

どちらの街も
訪問した際には大きな衝撃を受けた
出版物の文字や写真ではわからなかった
その悲惨さは
街を歩いてみて
資料館を見学してみて
身体にしみた・・・

6日と8日
NHKスペシャルで
この2つの街のことを紹介していた

事実をそのままに受け取れない日本軍の上層部
情報があったにもかかわらず
勝手な判断で情報を握り潰し
多くの市民を犠牲にした日本軍のトップ

長崎の悲劇を一人の人間として自国アメリカへ訴えた司令官
信じていたアメリカの正義をまやかしと感じ
平和祈念式典を開催した勇気ある長崎赴任の司令官

同じ軍人でも
この差は大きすぎる・・・

原発の事故でも
同じ過ちを繰り返した日本
人間性なのか?
国民性なのか?


戦争は知らない
戦争は祖父母や父母の語ってくれた話でしか知らない
しかし
戦争の愚かさを
その悲惨さを
体験者から伝え聞いた者として
自分のものとし
後世に伝える義務が
我々にはあるはずだ

66年目の今年
その気持ちをまた新たにしよう・・・

★★

8月8日
今日は小学生の男子3名と時間を共にできた
平和はありがたい!


0 件のコメント: